茶席を彩る
中国のやきもの
2019年8月4日(日)迄
中之島香雪美術館は、2018年3月に香雪美術館(神戸市東灘区御影)の分館として開館しました。朝日新聞社の創業者である村山龍平(りょうへい・1850~1933)が収集した、日本と東アジアの古い美術品を公開しています。
■展覧会概要
村山は、美術品を収集し茶の湯に傾倒していくなかで、茶会で使用するための茶器や懐石道具を集めました。このなかには、鎌倉時代から近代にかけて日本へもたらされた中国陶磁が、少なからず含まれていることから、村山コレクションの中国陶磁は、中世から連綿と続いた貿易陶磁史の縮図とも言えます。本展では、室町時代に舶来の茶器として珍重された天目(てんもく)茶碗や青磁の花瓶、明時代末期の景徳鎮窯で制作された「古染付(こそめつけ)」「祥端(しょんずい)」と呼ばれる鉢や皿など、茶席に彩(いろどり)を添える中国陶磁約100点を一同に紹介します。
■会期
2019年5月25日(土)~8月4日(日)
■開館時間
10:00~17:00 ※入館は16:30まで
■休館日
月曜日(祝日の場合は翌火曜日)
■観覧料
一般900(700)円 大学・高校生500(350)円 中学・小学生200(100)円
※( )内は20名以上の団体料金
■会場
中之島香雪美術館
〒530-0005 大阪市北区中之島3-2-4 中之島フェスティバルタワー・ウエスト4F
電話:06-6210-3766
※愛読者プレゼント 5組10名様
ハガキに、①希望展覧会名 ②ご住所 ③お名前 ④年齢 ⑤性別 ⑥趣味・興味のあるものを、記入して下記にお送りください。
宛先:〒530-0016 大阪市北区中崎2-2-4
「ハロードクターWEB]プレゼント担当係