ボストン美術館
パリジェンヌ展
時代を映す女性たち
6月10日(土)~10月15日(日)
憧れるのは、なぜ。
エスノー、ラピイ(出版)《テティス『 ギャルリー・デ・モード・エ・コスチューム・フランセ』より》
《ドレス(3つのパーツからなる)》
花の都・パリ。そこに生きる女性はパリジェンヌと呼ばれ、私たちの憧れの存在となっています。サロンの主宰者、子の世話をする母親、流行を生み出すファッショニスタ、画家のミューズ、そして芸術家――、彼女たちは時代の変化とともにさまざまな表情を見せてきました。芸術家はその魅力をときに愛らしく、ときに凛々しく表現しています。一体パリジェンヌの何が私たちを惹きつけるのでしょうか。
本展では、ドレスや靴といったファッション、マネやルノワールが描いた肖像、映画や舞台で活躍した女優やダンサーの写真など、ボストン美術館の所蔵品約120点によってパリという都市を体現してきた女性の姿の変遷をたどります。18世紀ロココの時代から20世紀まで、時代の最先端を歩んできたパリジェンヌの姿をお楽しみください。
ゲアダ・ヴィーイナ《『ジュルナル・デ・ダム・エ・デ・モード』より、プレート158》
入館料金
当日 一般 1,300円
高大生 900円
中学生以下 無料
平日午後5時以降(高校生無料 )
会期 6月10日(土)~10月15日(日)
開館時間 平日10:00~19:00
土日祝日10:00~17:00
※入館は閉館時間の30分前まで
休館日 月曜日
(祝日・振替休日の場合はその翌日)
会場
名古屋ボストン美術館
〒460-0023 名古屋市中区金山町一丁目1番1号
TEL 052-684-0101